アメカジ好きなら、一度は「ちょうどいいフランネルシャツ」を探したことがあるはずです。色味、素材感、サイズ感…どれも妥協したくないポイント。しかし、意外と理想のシャツに出会うのは難しいものです。そんな中で最近購入したのが BIG MIKEのヘビーウェイトフランネルシャツ。今回は、その着心地やサイズ感、コスパについて詳しくレビューしていきます。
サイズ感はまさにジャスト
今回購入したのは Lサイズ。
結論から言うと、肩周りのつっぱりもなく、胸周りもほどよいゆとりで まさにジャストサイズでした。
以前はヒューストンのオンブレチェックシャツを着ていましたが、着丈が長く、どうしても野暮ったい印象になってしまいました。
特に肩周りを優先してサイズを選ぶと、着丈が膝に近くなることもあり、コーディネートのバランスが難しいことが多かったのです。
BIG MIKEのシャツは Lサイズで着丈72センチと、
体型にちょうどフィット。さらに洗濯後も2〜3センチほど縮むので、ベストなサイズ感を維持できます。
肩幅が合っていないと、全体のシルエットが崩れ、せっかくのチェック柄も台無しになります。
その点、BIG MIKEは肩周りのパターン設計がしっかりしており、
ガッチリ体型でも自然に着こなせるようになっています。
素材はヘビーウェイトで頼もしい
BIG MIKEのフランネルシャツは、 ヘビーウェイトコットン100%。一般的なフランネルシャツより生地がしっかりしていて、保温性も高く、秋冬のアメカジコーデに最適です。厚手なのに硬すぎず、ほどよい柔らかさがあり、長時間着ても肩や背中に負担がかかりません。
また、しっかりした生地感は 長く使える耐久性にもつながります。古着のオンブレチェックシャツだと、肩周りはちょうどよくても、洗濯を重ねると生地が薄くなり、ヨレてきてしまうことがあります。しかしBIG MIKEは、厚みのある生地のおかげで洗濯後も形崩れが少なく、長く愛用できるのが魅力です。
色味もクラシックなアメカジの雰囲気を大事にしており、赤×黒やネイビー×グレーなど、落ち着いたオンブレチェックが揃っています。どれも着回ししやすく、ジャケットやベストとのレイヤードも自然に決まります。
着丈のバランスが絶妙
個人的に一番感動したのが 着丈のバランスです。以前ヒューストンのシャツを着たときは、肩幅で合わせると着丈が長く、腰回りのもたつきが気になりました。古着のオンブレチェックシャツも、肩周りを優先すると必ず着丈が長くなるジレンマがあります。
一方、BIG MIKEは Lサイズで着丈72センチと、程よく腰にかかる長さ。シャツイン・シャツアウトどちらのスタイルでも、自然なシルエットを作ることができます。小柄な方から少しガッチリ体型の方まで、サイズ感に悩まず選べる点は大きなメリットです。
コスパも魅力的
BIG MIKEのフランネルシャツは、素材・耐久性・サイズ感のバランスが非常に優秀なうえ、価格もリーズナブルです。アメカジブランドはどうしても値段が高くなりがちですが、BIG MIKEは 質とコスパの両立がしっかりしています。
長く使えるシャツは、結果的にコストパフォーマンスが高くなるもの。耐久性があるため、毎日のワークウェアやアウトドアにも気兼ねなく使えます。素材感とシルエットの良さを考えると、正直「買って損なし」と言える一枚です。
コーディネートの幅も広い
BIG MIKEのシャツは、アメカジコーデとの相性も抜群です。デニムやチノパンと合わせてカジュアルに着るのはもちろん、ジャケットやベストと重ねても自然に決まります。特に秋冬は、ネルシャツ一枚でも存在感があり、アメカジらしいラフで温かみのあるスタイルが完成します。
また、ヘビーウェイトなので、上に軽めのジャケットを羽織ってもゴワつかず、重ね着も快適。アウトドアやキャンプなど、アクティブなシーンにも対応できます。
まとめ
BIG MIKEのヘビーウェイトフランネルシャツは、サイズ感・素材・コスパの三拍子が揃った まさに理想的なアメカジシャツです。
- 肩周り・胸周りのサイズ感がジャスト
 - 着丈は72センチで程よく、洗濯後も縮みを考慮したベストサイズ
 - ヘビーウェイトで保温性・耐久性が高く、長く愛用できる
 - コスパが良く、アメカジコーデに幅広く活用可能
 
私の体型(身長169センチ、体重75キロ)でも、Lサイズでぴったりでした。以前のヒューストンや古着のオンブレチェックシャツで感じた「着丈が長すぎる」という悩みも解消され、まさに アメカジ好きが待ち望んでいたシャツと言えるでしょう。
アメカジ好きでフランネルシャツを探している方には、ぜひ一度試してほしい一枚です。肩幅や胸囲で選んでも着丈のバランスが良く、ヘビーウェイト素材で長く使えるので、毎日のコーディネートで活躍してくれること間違いなしです。


			
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